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町政情報

はなわの祭

流灯花火大会 

流灯花火大会1

 ●毎年8月15日に開催

塙の灯籠流しは、故金沢春友さんの記録によると、金沢さんが常豊村長であった昭和五年七月末(当時常豊村長)に、当時の常豊小学校長と職員、塙の青年会の尽力により始められた行事とされています。

その後年々受けつがれ、精霊供養はもとより、花火打上げ、盆踊り大会などが併せて行われてきましたが、新暦となり、8月16日に行われるようになり、さらに他町村との行事のかかわりから、現在の8月15日に開催されるようになりました。毎年、手作りの大型灯籠と花火の競演を見物に、内外から多くの人が訪れる賑やかなお祭りです。

令和元年の今年は、90回目を迎えます。

 

 

 

宕(あたご)神社大祭

愛宕神社大祭1

 本社の愛宕神社は京都にある火伏の神様であり、戦後、重ねて大火災があったため、昭和27年、祭典復興の大祭礼が行われ、現在でも、3年に一度大祭が行われている、水かけ祭りと呼ばれる行事です。御輿の担ぎ手は地元の消防団員達で、桜木橋を往復する際に、消防団がホースで御輿めがけて一斉に放水します。また、沿道の人々からバケツやホースで水をかけられることもあります。神輿の渡御には、古式の行列をもって賑やかに行われ、町民に親しまれている祭りです。

           

 お諏訪(すわ)さま

おすわさま

 伊香地区で、100年以上前から続けられているというお祭りです。毎年7月中旬ごろに開催されています。夕方になると若者が神燈を手にして、区内の家々を巡りますが、家の中を土足のまま駆け抜ける奇祭となっており、テレビ番組でも紹介されました。

 

 

 

 

出羽(でわ)神社大祭

出羽神社大祭2出羽神社大祭1

塙町の羽黒山にある出羽神社は、山形県羽黒山の出羽神社の御分霊を祀り、古くから塙三か村(竹ノ内村、塙村、下渋井村)の総鎮守とされ、現在でも守り継がれています。3年に一度の大祭は11月上旬に行われており、大人たちが引く大きな山車は、子どもたちをのせ、賑やかな御囃子の音とともに、町中を練り歩きます。

 

鐘揉(かねもみ)祭

鐘揉祭

この祭は、四月祭と呼ばれ、現存する台宿薬師堂の本尊でありました、米山山頂の薬師本尊を、山頂から梵鐘とともに台宿の薬師堂に運び、4月7日の宵祭りから10日にわたって行われていた祭礼に由来しています。現在では、3年に一度開催されており、梵鐘を丸太二本に結んで、多くの若者たちに担がれ、鐘を打ち鳴らしながら台宿地内の道中を揉み合い、練り歩きます。昭和39年に、米山山頂の本尊が焼失し、しばらく祭礼は途絶えていましたが、その後再興されました。旧暦の4月8日が米山開山の日と伝えられていますが、現在は新暦となり、5月の連休に開催されることが多くなっています。

 

 

塙町観光協会のホームページもご覧ください

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはまち振興課です。

〒963-5492 福島県東白川郡塙町大字塙字大町三丁目21番地

電話番号:0247-43-2112(地域づくり係・商工観光係) ファックス番号:0247-43-2137

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